FXのリスク
FXのリスクとして考えられるものには、主に「為替変動リスク」「マージンコールリスク」「流動性リスク」「金利変動リスク」「信用リスク」の5つがあると言われています。
為替変動リスクはFX取引においては宿命的なリスクと言えます。
時々刻々と変動する為替相場はなかなか思い通りには動いてくれませんから、リスク管理をしっかりと行っておく必要があります。
たとえば為替がどれだけ動くといくら損をするのかということを把握し、どのような損切りの設定をするのか事前に決めておかなければこの為替変動リスクに振り回されてしまうだけになってしまいます。
マージンコールリスクはFX業者が設定している基準にひっかかると、預託している証拠金が一気になくなったり、それを防ぐために証拠金の追加をしなくてはならないというリスクです。
マージンコール自体を設定していないFX業者もあれば、マージンコールのほかに強制ロスカットというシステムを導入している業者もあるので確認が必要です。
他のリスクについては、流動性リスクはさまざまな要因で注文が約定しないというリスク、金利変動リスクは金利変動によりスワップポイントを支払う必要が生じるというリスク、信用リスクは取引会社の倒産などで預けていた証拠金等を回収できなくなるというリスクです。
FXも投資である以上、当然リスクを伴うものですが、今見てきたようなFXに特有のリスクをしっかり理解したうえで実際の取引を始めることが不可欠でしょう。
そしてリスク管理をきちんと行い、無理のない投資をするようにしましょう。